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処女膜の誤解|見た目や出血で経験は分かるのか

最終更新 2026年10月31日/18歳以上の方向けの情報です

要点

  • WHOは、経験の有無を証明できる検査は存在せず、見た目で証明することもできないと述べています。
  • 出血があった・なかったことを、経験の有無の証拠にはできません(編集部の考え方)。
  • 他人に「確かめさせて」と求めること、求められて応じることは、どちらも必要ありません。

WHOの見解

WHO・国連人権高等弁務官事務所・UN Womenは2018年10月17日に共同声明を出し、「純潔の検査」をなくすよう呼びかけました。WHOのページでは、この検査には科学的・臨床的な根拠がないこと、そして、女性の処女膜の見た目から性的な経験の有無を証明することはできないことが示されています。

出典:WHO “Interagency statement calls for the elimination of ‘virginity-testing’”(2018年10月17日・英語)

よくある疑問

見た目で経験の有無は分かりますか。
分かりません。WHOは、見た目で証明することはできないとしています。
出血があれば「初めて」の証拠ですか。
出血の有無を証拠のように扱うことはできません。編集部の考え方 出血を「経験の証明」と結び付けると、出血しなかった人が疑われるなど、不要な負担を生みます。
パートナーや他の人に、確かめさせてと言われたら。
応じる必要はありません。体のことを他人に調べさせるかどうかは、本人が決めることです。同意のない行為は性暴力です(同意とは)。
自分の体のことが心配なときは。
痛みや出血、違和感が続くときは、産婦人科に相談できます(痛み・出血と受診)。

出典(確かめた日:2026年10月31日)